当施設については、同法人が運営する圏央所沢病院「透析センター」と医療連携を行っております。その為、透析治療が必要なご入居さまが、ご自身で近隣の医療機関を探す必要がありません。
当施設の相談員が、ご入居と合わせて透析治療についても圏央所沢病院と調整をさせていただきます。その為、ご入居さまは、当施設への入居後も安心して透析治療が継続可能となっています。

当施設と連携している圏央所沢病院の透析センターは「無料の送迎サービス」を実施しています。その為、ご入居さまがご自身で有料の送迎サービスを手配する必要はありません。
さらに、当施設からの通院時には、当施設のスタッフが玄関までお送りさせていただきますので、安心です。

入院が必要となった際にも、圏央所沢病院との医療連携がしっかりしているので安心です。
圏央所沢病院は救急病院であり、24時間365日の対応が可能です。さらに、透析患者専用の病床も有しているため、透析治療を受けられているご入居さまの体調不良時等の万が一の時も安心の医療体制が整っています。

人工透析が必要な方にとって、食事の管理、水分管理、お薬の管理などがとても大切です。その為、施設のスタッフが透析のケアに熟練しているかはとても重要です。
当施設ではこれまで圏央所沢病院の透析センターと連携しながら多くの人工透析のご入居者さまの受入を行っております。さらに、当施設には日中、看護スタッフが常駐しており、また、介護スタッフについては24時間常駐しています。ご入居者さまの急な体調不良時にも対応可能な体制となっています。
スタッフの人員基準に関しても、介護付き有料老人ホームの法令上の基準を上回る手厚い人員体制を取っています。また、夜間についても各階ごとに常駐する介護士が巡回を行い、緊急時の対応に備えています。

施設内にはリハビリ専門の理学療法士が常駐しており、ご入居者さまの暮らしに寄り添い、身体機能の改善・サポートを致します。毎日の生活に必要な基本動作の回復、現状の維持、外出や趣味等の社会活動に必要な能力まで、ご入居さまに個人ごとにプログラムを作成し、様々なリハビリテーションをご提案できる様に工夫しています。
さらに、当施設でのリハビリのほか、連携している圏央所沢病院の透析センターでは透析中のリハビリを行っています。加齢に伴う運動不足からくる筋力低下、ＡＤＬ低下、食欲低下の予防について、当施設は透析センターとの連携による充実したリハビリ体制でご入居者さまのシニアライフをしっかりとサポートさせていただきます！

圏央所沢病院の透析センターは112床の大規模施設であり、「患者様に寄り添った透析医療」をテーマに多くのコンセプトを取り入れています。
透析主治医を中心に臨床工学技士、看護師１名ずつが各患者様の担当となり、日々の透析ライフ全般をサポートさせていただいております。
透析治療を向上させることで、患者様の体調不良、合併症によるADL（日常生活動作）低下を防ぎ、QOL（生活の質）の向上を目指しています。